2012/02/24

honeymoon in Mexico, Day 3

Feb/7

【 Zocalo 】

朝食を済ませ、ソカロへ向かう。ソカロの真ん中にそびえ立つ冗談みたいにでかい国旗は、たなびいていなかった。先日見かけた際には風にたなびいて、ものすごい迫力だった。まず手始めにカテドラル・メトロポリターナに入る。メキシカン・バロック様式、おそるべし。つまり超バロック。バロックはただでさえ派手なのに、それにまだ足し算しまくりの様式。ギラギラデコレーションとギンギンフィギュア。満腹です!メキシカンクリスチアニティーの象徴、グアダルーペ(褐色の聖母)画もありました。
続きましてはー、国立宮殿!ここの見どころはディエゴ・リベラの一大壁画プロジェクト。実はリベラの壁画はあまり期待してなかった。単に画風が好みじゃないとか、そんな理由で。ところがどっこい!実際に目にすると、その壮大さ、迫力、誠実さに圧倒されました。震えたよ、ほんと。見て良かったー。最初のリベラ壁画の後は、たいして興味もわかず、さっさと通り過ぎました。敷地内のお庭にはたくさん猫がいた。

★国立宮殿の入場にはID提示が必要とガイドブックには記載されていたが、実際は荷物検査とボディチェックだけでした。きっと日によりけり。

さて、少し歩いて次に向かうは青いタイルの家。外壁のタイルが美しく、吹き抜けになっている内部もとっても雰囲気あるね!階段にはシケイロスの壁画。これも荘厳なかんじで良かった。


【Museo Nacional de Antropologia】

上記3点を午前中に済ませ、今度は地下鉄に乗って国立人類学博物館へ。館内のレストランで昼食をとり、テオティワカン、マヤ、メヒコ文明を中心に回る。なんかねー、色々あり過ぎてわけわからんくなった。ガイドがあるほうが断然いいね、こういうのは。メキシコ全土から発掘された古代遺跡の数々は、ほとんどこの博物館で保存・展示していて、それぞれの現地にはレプリカを置いているそうです。発掘されたフィギュアは、よもや本気とは思えぬユニークさでした。

≪古代メキシコ文明の真実!こんなん出ましたけど、なにか?≫







【 Casa Luis Barragan 】

博物館の後は、ルイスバラガン邸。地下鉄の駅からも迷わず行けたので、約束の時間よりも30分程早い、3時半くらいに到着。雨も降ってきたし、中で待たせてもらえるかなと思い呼び鈴を鳴らす。あっさり入れてもらえ、予約の旨を伝えると、「あれ、予約3時だったよね?」との返し。僕、「いやいや、最初3時って連絡もらってたけど、やっぱり4時に来てって訂正の連絡貰ったよ?」。スタッフ「あっそ、じゃまあいいや。始めよか!」。びっくりさせんなやー。

★事前調査ではここ、かなりいい加減とのウワサが多かったので、予約してても安心できない状態でした。メールの返事も数回プッシュしてやっときたし。案の定、なんか食い違ってたし。もし4時に来てたらもう閉まってたかも。。。行く人は気をつけてね。気をつけようないけど。。。地下鉄Constituyentesの駅から遠くないのだけど、ちょうど南側の駅出口の裏側にあります。北側に大きな道路があり、その向こうには大統領官邸があるのだけど、そっち側に渡らずにね。

お姉さんによる英語ツアーは、なかなかのテンポの速さ。相方に通訳する隙を与えてくれません。全部ちゃんと通訳できなくてごめんね。でもヒアリングだけなら、彼も結構わかってたみたいで良かった。バラガン邸は本当にステキだった。全体の調和や、細部のこだわり、当時の最先端。どれもおもしろかった。写真で見てる時はピンクの壁が印象的だけど、実際には黄色やオレンジがとても印象に残った。光を受ける壁がなんともドラマティック。1時間弱程のツアーは見ごたえたっぷりやった!おすすめ!


プラプラとホテルに帰る途中、地元の青空マーケットに遭遇。カメラ抱えてうろつくアジア人にみんなやはり熱い視線を送ってくれました。
メキシカンフードに若干飽きた僕らは、ホテルで教えてもらったおしゃれイタリアンで夕食。デザートまで平らげて満腹。その後寝付けないほどに満腹。

honeymoon in Mexico, Day 2

Feb 6


【 Teotihuacan 】

早起きして、テオティワカン遺跡へ。これもツアー参加。僕ら+日本人3人家族の2組。ガイドはメキシコ人男子。上手に日本語を話すし、色んな質問にもちゃんと答えてくれたのでとても有意義だった。遺跡はガイドなしではおもしろさ半減かなーと思ったので参加を決めたが、正解。

 ★遺跡について予習してたり、もしくは興味ないのなら、ツアーなしでもいいと思う。テオティワカンは市内から遠くないし、市内北部からのバスで行けるみたい。僕らが参加したツアーは半日だけだし、送迎があるので、時間節約になった。午後からの予定が組みやすかったこともあり、満足。





【 Mercado de la Ciudadela 】

午後からはシウダデラ市場へ。この時初めて地下鉄に乗ったけど、これも想像していたような恐ろしさはなく。ただ、アジア人珍しいのか遠慮なしに熱い視線を送られる。「アジア人?子供?」とか思ってんのかしらねー。

★メキシコシティの地下鉄は世界一安いらしい。一回乗車どこまで乗り継いでも3ペソ(約18円:2012/02のレート)。切符購入も簡単だし、市内移動はこれが主となる。ただ、路線が若干微妙。

 市場内で昼食を取る。片言のスペイン語で、会話辞書使いながらメニューを聞いてオーダーするが、思ってるもんとまったく違うもんがでてきたり。店のおっちゃんとの意思疎通に苦労している様子を隣テーブルの夫婦がニコニコ見てた。「子供たち、微笑ましいなぁ。」とか思ってる様子で。
市場内は想像通りカラフル!雑多!!ガイコツ!!!お土産ショッピングしました。店番してる人たちは商売っ気がまったくなく、観光客を見ても呼び込みすることなく。「これいくら?」と声をかけるとやっと腰を上げるかんじ。「いくら?」「まけてよ」くらいしか言えない僕らと電卓持って値段交渉。どこのお店も必ずディスカウントしてくれるけど、それが安いのか何なのかよくわからんし。

★市場内はまるで迷路。「後で戻ってこよう」と思っても、なかなかたどり着けない。僕らがいた時はわりと空いていた。いつもこんな感じなのかなー。もし混んでたらスリとかいそうだなーと思った。



夕方近く、昨日同様に激しい雷が。雨は小降りになるも止む気配なく。地下鉄を乗り継ぎ、夕食を予定している付近まで行きカフェにでも入ろうかと思うが閉まってたりなんだりで上手く入れず。予定より早めに夕食を取り、ホテルに戻る。雨に濡れて冷え切った体。体力が奪われるー。熱いシャワーを浴びてさっさとベッドに潜り込みました。

honeymoon in Mexico, Day 1

FEB 5


【 Ciudad de Mexico 】


成田を出発してから約11時間。予定よりも少し早くダラスに到着。ここでの乗り継ぎ時間はわずか1時間半。アメリカは乗り継ぎだけの乗客に対しても入国審査を行うので、この1時間半はわりと怖い。案の定ギリギリで通過。空港係員に「ゲートどっち?」って声かけたら、「わ、時間ないやん!あっちー!」との返事。ボディチェックを超え、ゲートに走るとちょうど僕らの名前呼ばれてた。ダラスから2時間半、無事メキシコシティに到着。両替を済ませ、空港内で軽く食事をしタクシーに乗る。空港内のファストフード店で早くも四苦八苦。言葉わからんし、メニューわからんし。

★アメリカ入国してから標識通りに進むと、混んでるボディチェックに着く。そこは混んでる上に、乗り継ぎ便のゲートから遠いので、職員に聞いて誘導してもらう方がいい。日本からの乗り継ぎで、乗り遅れる人そこそこいるみたいだ。

メキシコシティ滞在中は、B&Bに宿泊。B&Bと言っても、ブティックホテルみたいな感じで、とてもモダンでチャーミング。部屋は思ってたよりずいぶん狭かったけど、きれいで落ち着く。迎えてくれたお兄さんはナチュラルな英語を話すので大変安心。滞在中、たくさん助けてもらった。
ロングフライトでさすがに疲れ、夕方まで少し寝ようかと考えていたら部屋の電話が鳴る。フロントからかと思い出てみると、なんとカンクンに住む友人からだった。僕らが到着したら連絡をもらうようにホテルに頼んでいたらしい。涙がこぼれるところだった。「無事に着いた?よかった!」って彼女。お前なんて優しいんだ。僕の声が変だったのは疲れのせいじゃない、涙を堪えてたのだよ。


【Lucha Libre】

少しのナップの後、まずはファーストイベントととしてルチャ・リブレ!メキシコ名物のプロレスです。事前のリサーチで、会場付近は相当治安悪し、とのことなので、おとなしくツアーに参加。メキシコ人の男子が英語でガイドしてくれた。オーストラリアからの3人娘と僕らの計6人で会場に向かう。

2時間ほどの間にチームマッチが5、6組だったかな。ルチャはVS悪役というわかりやすい構図で試合が進みます。覆面レスラーがたくさんいるのが特徴。今回は日本人選手も2人悪役で出てた。お決まりの試合展開はまるで吉本新喜劇。会場内の雰囲気や、レスラーのパフォーマンス、地元民の応援等、どれもなかなかチープなかんじで本当に面白かった。日本のプロレス見たことないけど、ルチャはなんだかほのぼのしちゃうくらい楽しかった。会場には子供もたくさんいたし、カップルもちらほら。試合そっちのけで熱烈チューしてたけど。

★実際に行ってみると、事前調査のような治安の悪さはそんなに感じなかった。やはり英語は通じないので、スペイン語がわからなければチケット買うのも面倒、そのうえ値段が変動する恐れあり。カメラや飲食物の持ち込みは禁止。カメラはセキュリティで預かってもらえる。チケット引き換えなので無事に手元に戻ってきたよ。ただ、これもやはりガイド君がいたからかも。英語ツアーならそこまで高くもないし、申し込んで良かったかなと思う。会場はホテルから遠かったので、お迎え付きは大変助かったし。帰りもホテルではなく、晩御飯探しに便利な地区まで送ってくれた。


晩御飯は、とりあえず見つけた英語メニューがあるレストランに入る。マリアッチ(メキシコ楽団)の生演奏あり、テーブルまで来て目を見て歌ってくれるのだけど、どうしていいかわからず困惑。ホテルまでは歩いて帰れる距離と聞いてたけど、そこそこ遠く、雨も降っていたのでしょぼくれて帰った。

★メキシコシティは想像以上に広かった。しかも飲食店などは連立してるわけでなく、「この辺に行けば何かあるだろう。」と進むと苦労することになる。そしてどうやらメキシコ人、「歩ける距離」が相当長いようだ。「あぁ、歩いてすぐだよ。」の距離が結構ある。アメリカ人なら確実に車に乗る距離だ。そんなわけで、滞在中は結構歩く羽目になりました。



メキシコシティ滞在中にお世話になった Villa Condesa:





honeymoon in Mexico, Prologue

新婚旅行と称して、メキシコに行ってきました。
ずっと興味があったのと、カンクンに友人が暮らしているのもあり、決断。
とっても遠いからこんな機会じゃないと行けないし。
ニッポンのサラリーマン、ツライネ!


出発前に、メキシコは危険とたくさん聞かされ、相当ビビりました。しかも今回は英語も通じなーい。相方にも「僕の英語は期待するなよ。」と何度も言い聞かせた。どーなることやーら。


9 nights / 11days
Mexico City: 4-night
Guanajuato: 1-night
Cancun: 4-night
Outward: KIX - NRT - DFW - MEX,  approx. 18.5 hours
Homeward: CUN - DFW - NRT - ITM,  approx. 20 hours



地球の裏側へ、いざ出発。

2012/02/02

conversation pit



i don't know much about architect or interior, but found this image on the web and fell in love.
would be like heaven if i live in a house having conversation pit just like this.







Terence Conran, House Book, 1974

2012/01/26

new buddy

ついに僕の携帯電話がリニューアルされました。

これまで使っていた機種は相当に古く、電波の種類も違い、サービスがついに終了とのことですので、本当に断腸の思いで変更です。本当に悲しいのですよ。携帯屋さんからの再三の通告を無視し続けていたのですが、あと2ヶ月ほどでついに使えなくなるのでやっと重い腰をあげました。

長年の相棒は、小さい僕の手の中に納まるほどのコンパクトサイズ。余計な機能は付いておらず、電話/メール/写真だけ活用してました。それで十分だったのになー。

携帯電話屋さんに並ぶのはどれもたくさんの機能がついた大きな機種ばかり。小さいものといえば子供携帯、シンプルなものと言えばシニア携帯。僕は子供でもシニアでもないのです。それでも携帯電話に求めるは、コンパクトでシンプルなこと。どうして各社申し合わせたように同じような携帯しか作らないのだろなー。申し合わせてるのか、実際。ちょっとくらい個性だしなよ。僕みたいにシンプルな機能求めてるユーザーもおるだろうに。

現状ある機種の中で一番仲良くなれそうなものを希望通り手に入れ、数日前から使用しています。色々付いてるけど、結局使う機能は変わらず。無理なお願い聞いて、変更大作戦をサポートしてくれたミナサマ、ありがとうございました。ほんとややこしいね、ケータイって!

2012/01/18

Jackson Pollock, again

Talked about him years ago in my previous blog, when I first saw his work in person.  His retrospective exhibition has been held in Japan for the first time.  I went for it in Nagoya.
Totally blew my mind.  Action painting (dropping etc, which he's famous for) lasted only a few years, and those paintings are truely outstanding.

ジャクソン・ポロックの回顧展に行ってきた。実際に見た彼の作品はこれまで1、2点だったので、今回たくさん見れて本当に良かった。若かりし頃のもがき具合も良くわかった。ドロッピングで有名になる前もそれなりに評価され、有望若手実力派とされていたようだが、その頃の作品は苦悩や混乱が付きまとっているようで、「もう僕どうしていいかわかんない!」って様子に見えた。なので余計にその後の作品がイキイキしてるようだった。はじけっぷりが。水を得た魚。ノーコンポジション、カオスの中に見えるとても繊細な感情。

この人の作品もやはりまた印刷物と現物では印象がまったく違うなぁ。

ポロック、お勧めです。