★カンクンのバス、ちょっと難しかった。バス停もあってないようなものだったり、バス停手前でアナウンスがあるわけでもないし。ホテルゾーンは一本道だから何の苦労もないけど、セントロに行くと大変。観光客がよく行くスーパーマーケットや市場は良しとして、その他のバス停が難しい。しかもウロウロした後の帰りのバス停も難しい。日本のガイドブックにはセントロの詳しい地図がないので、もしセントロメインで動くなら、現地で観光地図入手した方がいいかもね。
やっとホテルにたどりつき、しばし昼寝。夕方に友人と待ち合わせるべくまたバスに乗りセントロへ向かう。ここでトラブル発生。友人に教えてもらった停車場所をバスの運転手に伝え、うなずきによる了解を得たつもりが、その場所に過ぎても教えてもらえず、再度場所の名前を伝えると、身振り手振りで、「ずっと前に過ぎた。さっさと降りろ。」的な。結局ずいぶん行き過ぎた所で下車。middle of nowhere ですな。とにかくバスが走ってきた道を戻る。公衆電話から友人の携帯に連絡し、それからしばらく歩いた後に、無事合流。あー良かったぁ。友人も恋人と一緒に僕らを捜しながら歩いてきてくれてた。本当に心配かけちゃってごめんね。。。
街に来ている、中南米では有名らしいサーカスを観に行く予定だったが、迷子事件の為に予定してた時間に間に合わず。先に夕食を済ませ、遅い時間に合わせてサーカス会場に戻る。もうね、そのサーカスがね、とても良かったのです。サーカス技術がどうとかってんじゃなくてね、その醸し出すノスタルジア、哀愁っていうのかなー。外国の古い映画で見たり、本で読んだりっていうような異国風情溢れまくりの世界。何も最新の物はなくて、派手でない照明や古びた衣装、定番の見世物やこじんまりしたバンド演奏。そして一言もわからないスペイン語。本当に物語の世界みたいやった。しかも僕も相方も生まれて初めてサーカス見たし。きっと最新のサーカスショウとは比べ物にならんくらいチープでお粗末なのだろうけど、僕らは本当に楽しんだ。連れて行ってくれてありがとう!
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