2010/02/26

journal of seattle vol.3

21st sun
9時くらいに起床。ベルタウンのケルシー宅に戻りシャワーを浴びた後、チャイナタウンへ。リュータとギャレットに会いに。リュータのお友達3人(ビリー、イズミ、・・忘れた)が加わり、ランチ。そこでリュータのバイト先のボス(てか店のオーナーか?)に会い、瓶ビール3本とおかず2皿ほど差し入れられる。全員満腹。ウィング・ルーク美術館へ向かう。あるジャパニーズアメリカンのアーティストのコレクション(世界大戦時代のアンチジャパンの広告やらカードやら)とそれにインスパイアされた彼の作品。ものすごく興味深いものではあった。友人曰く『彼がどれだけ影響を受けたかは作品を観ればよくわかるけど、もう少しそこに彼自身のパーソナルな感情を感じたかったな。』。賛成する。余談ですが、大好きな友達の友達を大好きになる法則は早くも破られる。やはり個人の相性の問題か。

彼らと別れダウンタウンに向かい、少し買い物。持ってきてるワードローブがニットばかりで困ってたので1枚ネルシャツを購入。後は頼まれてた物とか。時間が来たのでバス#358に飛び乗りメセント宅へ向かう。引越し先のコンドはリビングがすごく広くて壁の色が素敵。到着した時には一斉に隠れた猫たちは、その後なんと夕食中に出てくる。ハービーは良いとして、ミルーが出てきた!!超シャイガールなミルーは僕が一緒に住んでる頃、どんなお客が来ても絶対に出てこなかったのに。食事中の僕の足に擦り寄り、差し出した手にも擦り寄り、甘噛みまで。僕の匂いや足音を覚えてるのかなーとトニー&リンダもびっくり。彼らが昔ドイツからアメリカに引っ越してきた時に連れてきた猫は、客人が来ればまずは隠れるが、その後ドイツ語の話し声がすると必ず出てきたらしい。その人が始めて来る人でも。だからミルーももしかしたら僕の声や話すトーンを覚えてたかもねー。しかし感動的だったわい。相変わらず肥えてた。でもかわいこちゃん。デイビッドとアレグラも来てくれた。彼らが帰った後も3人で色んなことを話した。もう一度こうして会えて本当に良かった。


22nd mon
起床後、リンダとフレッシュフラワーまで行き朝食。帰りはフィニー、グリーンウッドをまっすぐ歩き、僕が去ってからどれだけ変わったかを見ながら帰る。結構色々変わってた。帰ってからもまだ沢山おしゃべりして、昼頃に去る。泣きそうになったわい。

ケルシー宅に荷物を置き、またダウンタウンへ。カルロとの待ち合わせまでまだ少しあったので、もう少し買い物。待ち合わせ場所に現れたカルロは髪の毛が随分伸びてて、一瞬気づかず。しょっぱなから喋りまくりの僕らはキャピタルヒルまで歩き、そこでフォーランチ。美味し!その後カフェビタでお茶。途切れずにしゃべるしゃべる。カルロと話してる時の自分の英語が一番上手な気がする。でもとにかくたくさんしゃべった!溜まってた分をお互い一気にしゃべった!とても楽しい時間。学校終わったステファンから電話が入り、夕食をメキシカン(ベルタウンのママズ)に決める。カルロの彼女ルミ(シャイガール)も説得して、来させることにする。道すがら、カルロに付き合ってもらってもう少し買い物。欲しかった本を無事に見つける。待ち合わせに来たステフがロンゲのカルロに気が付かず、『ステファンです。よろしく。』って握手求めたり。ちゃんと良く見なさい!しかし待ちに待ったママズなのに、僕の胃はアプセット。。。サラダを食すのみ。あとドスエキス。ルミちゃんのメジャーが美術史なことに驚いたり、カルロとステファンは基本的に合わないなぁとなんとなく感じたり、なかなか面白い夕食。写真を撮るがまったくうまく撮れず。デコボコデコな3人。ぷぷぷー。

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