2010/01/22

where the wild things are


観てきました。
実は、絵本の方は読んだことがなくて(たぶん)、絵を見てなんだか見たことあるようなーないようなーっていう程度で。でもアメリカで去年の10月に公開された時にインターネットでポスターとか予告とかを見ては、「ううむ、なんだかすごそうだぞ。」と日本公開を楽しみに待っておりました。

怪獣たちの表情がものすごかった。なんとも切ない表情をキメまくっておった。主役のマックス君もとても良かったし、あと、音楽が良かった!ストーリーはそりゃ単純なものだけど、ただ、その後ろにあるコトは社会生活を送る中で忘れてはならんことだったりするのかなーなんて思ったり。児童用絵本からできた映画はがっつり大人用な気がしました。

丁寧で繊細な映画だと思ったよ。普通に泣ける。マックスで泣けるし、怪獣で泣ける。

you might have seen this scene on the trailer; one wild thing goes
" i'll eat you up, i love you so "
it made me cry the most.

4 件のコメント:

Mayu さんのコメント...

私もこの映画観に行きました~~!
この絵本、めっちゃ大好きで♪
子供の頃、何度も何度も読んでたな~。
絵が特に大好きでね~。
それが実写されるということで、とても期待して観に行きました!期待しすぎちゃったかな。。。
もちろん、今の技術はすごいので、動く実写のかいじゅうたちはすごく良く出来てた!感動!!
マックスのやんちゃぶりもすごく良かった!

あの短い絵本のお話がどういうふうに映画になるんだろ~とわくわくしたけど、どんな感じの話を期待してたかとか、特になかったんだけど、なんだか不思議な感じ・・・

観てて、なんで?なんで?と思うところが多くて。なんでかいじゅうたちはあそこに住んでるの?字読めるの?あんな大きな爪でミニチュア作れるの?とかとか・・・
一緒に観に行った同僚には、なんで?っていうふうに観る映画じゃないですよ・・・って言われてしまった。。。
でも映像は気に行ったので、私の携帯の待ち受けは今、かいじゅうになっております♪

maakkii さんのコメント...

>Mayu
アナタの視点には脱帽です!
なんでやねーん!

原作に強い思い入れを持っている人は、拍子抜けしたとか、受け入れられなかったとかってどこかの記事で読んだよ。アナタもソレかなー?

Mayu さんのコメント...

そういう記事があったんだ~。
私みたいに、アレ?こういう映画だったのか?って思った人たちがいたのかにゃ~。

短い絵本のお話を監督なりに?ストーリーを作ったんでしょうねー。トム・ハンクスも制作に携わったらしいよ。

詳しく描かれていない、絵本みたいな短いお話って、子供だと特に、想像や妄想しながら読むじゃん?絵本を読んだ人たちが個人的なかいじゅうの世界を持ってたとすれば、それを監督が実写して絵本では描かれていないストーリーを作ったことになるなぁと思ってしまったわけです。
でも、この原作者は大絶賛してるらしいよ。自分の作品をここまで実写できるのはこの監督しかいない!って。

絵本だけじゃなくて、ロードオブザリングやナルニア国物語とか、世界中にファンがいる本の映画化ってめっちゃ期待されるのと同じなのかな~と。

オーストラリアで撮影したらしく、劇中にだいぶハエの登場確率が高かった・・・気付いた?モジャモジャのかいじゅうだからハエがぶんぶん飛んでたのかなぁ~と思っていたが、演出ではなくおそらく場所的なものなのかな・・・なんてことも想ったり。
最後マックスが島から去っていく時、顔に二匹もハエが~~~。こればっかりは撮り直ししては?と思ったり・・・・


ところで、売り子のお仕事は順調かしら???

maakkii さんのコメント...

>mayu
僕は原作読んだことないから、何とも言えんなー。

売り子は超ハード!びびる!!