2012/02/24

honeymoon in Mexico, Day 1

FEB 5


【 Ciudad de Mexico 】


成田を出発してから約11時間。予定よりも少し早くダラスに到着。ここでの乗り継ぎ時間はわずか1時間半。アメリカは乗り継ぎだけの乗客に対しても入国審査を行うので、この1時間半はわりと怖い。案の定ギリギリで通過。空港係員に「ゲートどっち?」って声かけたら、「わ、時間ないやん!あっちー!」との返事。ボディチェックを超え、ゲートに走るとちょうど僕らの名前呼ばれてた。ダラスから2時間半、無事メキシコシティに到着。両替を済ませ、空港内で軽く食事をしタクシーに乗る。空港内のファストフード店で早くも四苦八苦。言葉わからんし、メニューわからんし。

★アメリカ入国してから標識通りに進むと、混んでるボディチェックに着く。そこは混んでる上に、乗り継ぎ便のゲートから遠いので、職員に聞いて誘導してもらう方がいい。日本からの乗り継ぎで、乗り遅れる人そこそこいるみたいだ。

メキシコシティ滞在中は、B&Bに宿泊。B&Bと言っても、ブティックホテルみたいな感じで、とてもモダンでチャーミング。部屋は思ってたよりずいぶん狭かったけど、きれいで落ち着く。迎えてくれたお兄さんはナチュラルな英語を話すので大変安心。滞在中、たくさん助けてもらった。
ロングフライトでさすがに疲れ、夕方まで少し寝ようかと考えていたら部屋の電話が鳴る。フロントからかと思い出てみると、なんとカンクンに住む友人からだった。僕らが到着したら連絡をもらうようにホテルに頼んでいたらしい。涙がこぼれるところだった。「無事に着いた?よかった!」って彼女。お前なんて優しいんだ。僕の声が変だったのは疲れのせいじゃない、涙を堪えてたのだよ。


【Lucha Libre】

少しのナップの後、まずはファーストイベントととしてルチャ・リブレ!メキシコ名物のプロレスです。事前のリサーチで、会場付近は相当治安悪し、とのことなので、おとなしくツアーに参加。メキシコ人の男子が英語でガイドしてくれた。オーストラリアからの3人娘と僕らの計6人で会場に向かう。

2時間ほどの間にチームマッチが5、6組だったかな。ルチャはVS悪役というわかりやすい構図で試合が進みます。覆面レスラーがたくさんいるのが特徴。今回は日本人選手も2人悪役で出てた。お決まりの試合展開はまるで吉本新喜劇。会場内の雰囲気や、レスラーのパフォーマンス、地元民の応援等、どれもなかなかチープなかんじで本当に面白かった。日本のプロレス見たことないけど、ルチャはなんだかほのぼのしちゃうくらい楽しかった。会場には子供もたくさんいたし、カップルもちらほら。試合そっちのけで熱烈チューしてたけど。

★実際に行ってみると、事前調査のような治安の悪さはそんなに感じなかった。やはり英語は通じないので、スペイン語がわからなければチケット買うのも面倒、そのうえ値段が変動する恐れあり。カメラや飲食物の持ち込みは禁止。カメラはセキュリティで預かってもらえる。チケット引き換えなので無事に手元に戻ってきたよ。ただ、これもやはりガイド君がいたからかも。英語ツアーならそこまで高くもないし、申し込んで良かったかなと思う。会場はホテルから遠かったので、お迎え付きは大変助かったし。帰りもホテルではなく、晩御飯探しに便利な地区まで送ってくれた。


晩御飯は、とりあえず見つけた英語メニューがあるレストランに入る。マリアッチ(メキシコ楽団)の生演奏あり、テーブルまで来て目を見て歌ってくれるのだけど、どうしていいかわからず困惑。ホテルまでは歩いて帰れる距離と聞いてたけど、そこそこ遠く、雨も降っていたのでしょぼくれて帰った。

★メキシコシティは想像以上に広かった。しかも飲食店などは連立してるわけでなく、「この辺に行けば何かあるだろう。」と進むと苦労することになる。そしてどうやらメキシコ人、「歩ける距離」が相当長いようだ。「あぁ、歩いてすぐだよ。」の距離が結構ある。アメリカ人なら確実に車に乗る距離だ。そんなわけで、滞在中は結構歩く羽目になりました。



メキシコシティ滞在中にお世話になった Villa Condesa:





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