2012/02/28

honeymoon in Mexico, Day 7

Feb/11


早朝6:30にロビーにお迎えがきて、グランセノーテツアーに出発。僕らだけの貸切ツアーでした。セノーテの前にトゥルム遺跡、セノーテの後にプラヤ・デル・カルメンにも行ってもらうようアレンジ済み。日本人が経営するツアー会社に、日本語ツアーをお願いしてました。若い日本男子が今日のガイド君。彼はセノーテだけガイドしてくれ、あとの2か所は目的地に着けば自由行動。

【 Tulum 】

トゥルムまでホテルゾーンから1時間半ほど。車中寝っぱなし。開園と同時にトゥルムに入り、散策。事前勉強もほとんどしてないし、ガイドも付いていないので何となく見て回り、気が向けば英語の説明読んだり。遺跡は全部本物だから立ち入ることはできないので、遠目から眺める。敷地内中にイグアナがいて、遺跡はまるでイグアナのお家。朝早くだけあって、観光客もまばらで気持ち良かった。朝のお散歩的な。僕らが退散するころに、たくさんの観光ツアーが押し寄せてきてた。ビーチもあるからビーチ目当ての人もいたみたい。



【 Grand Cenote 】

これがカンクン行きを決めた大きな理由のひとつ。セノーテ。ユカタン半島にある、石灰岩地帯にできた陥没穴に地下水が溜まりできた泉。テレビで見て以来、行ってみたいなぁと思ってた場所。叶っちゃいました。水温は低いので、ウエットスーツを着てライフジャケットをまとって、水中ゴーグルをつけていざ入水。水の中を覗いてみると、絶句。透明で、青くって、不思議な世界。水中は光の屈折具合のせいで良く見えるらしいので、目の悪い僕にもはっきり見えた。飛んでるみたいに錯覚するくらい透明度が高くて、ほんと不思議。まだ人が少なかったので、特に透明だったみたい。本当にきれいで、怖いくらい。神秘的でした。



ライフジャケットを着たままでは潜水できなかったので、脱いで挑戦するも、結局できなかった。水泳を習っていたので、海ならともかく、淡水で波のない場所ならできると思ったのに。なんでできなかったのかわからなくて、納得いかず。でも考えてみると、たぶん、怖かった。どこまでも続くようにみえる眼下の世界にびびったのだと思う。


【 Playa del Carmen 】

セノーテを後にし、次に向かうはプラヤ・デル・カルメン。ビーチタウン。ここで昼食を取る。この辺からおなかの調子が悪くなる。たぶん原因はタコス。というかそれに付随する刺激物や生野菜。幸い滞在中ひどいことにはならなかったので、良しとする。昼食のタコスも美味しゅういただきました。
ここでも少しお土産屋さんをのぞくが、やっぱりメキシコシティに比べるとずいぶん高いみたいだし、品揃えも全然違った。土産はシティで買っておくのが正解。




早朝出発のかいあって、夕方早い時間にホテル到着。ガイド君とドライバーのおじさんにバイバイ。お疲れさまでした。ホテルのビーチやプールでのんびりしようかと思うが、強風のため諦める。シャワーを浴び、ホテルゾーンのショッピングモールに出かける。ハワイとかグアムみたいにスーパーブランドが並ぶのかしらと思いきや、そんなことなかった。あるのは少しだけ。

夕食は怪しげな日本食レストラン。今回はぜひメキシコ人による外国人のための間違った日本料理(しかも高級感醸し出してるような)を食べたいと思っており、まぁまぁ思い通りの店を発見。その名も Ice Sushi 。インド料理とタイ料理のお店と同じになってて、店内インテリアは期待通りのヘンテコごちゃ混ぜアジア感。水辺の席へと案内される。ニギリをいくつかと、創作巻き寿司を注文。良くも悪くも想像通りのもんが出てきた。しかし、僕らの席についたウェイターがちょっとアホで、ニギリの「ウニ」を間違えて「ウナギ」持ってきた。お前ちゃんと復唱して確認してたし、伝票にも uni って書いてたの、僕見たよ?ウナギを指さし「これはウナギ、僕が注文したのはウニだよ」って伝えると、「えー?どういうことー?」みたいな顔で、ひとつずつ指さし確認しながら、「イクラ、マグロ、エビ、、、、ウニ!」って。いや、だからソレはウナギですから。結局他のお兄ちゃんがきてあっさりと「あ、それウナギ」と彼に指摘。しかも今日はウニないって。なんじゃそりゃ。代わりにタコ食べた。海あるんだからさー、もうちょっと美味しいネタ出せないのかなーって味でした。しかもシャリは力任せにギュウギュウに握ってあったし。うん、期待通り。めっちゃ笑った。

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