2012/02/28

honeymoon in Mexico, Day 6

Feb/10

【 Cancun 】

ベニート・フアレス国際空港を出発する時、シティは大雨やった。しかしカンクンに到着してみれば外は快晴!ただあまりの湿気にひるむ。

★空港で両替しようとするが苦戦。旅行前に治安の悪さを懸念し、現金予算の半分をドル建てT/Cで持ってきてた。カンクンで現金化しようと思っていたのだが、空港でまさかの失敗。アメックスのT/Cがダメなのか何なのか、空港の両替所で断られ、「街まで行かないと無理だ」と告げられる。ホテルで何とか現金化できたが、ここでは$200/日の制限あり。実はカンクンに移動する前にシティの空港で換金しようとしたが、「カンクンのがレートいいから向こうでしたら?」と言われ、そうだなーと従ってた。実際レートはカンクンのが良かった。

★3都市通じてなんだけど、クレジット使えないとこがそこそこあった。もちろんローカルな屋台とかお土産屋さんは無理だろうと思っていたけど、割とちゃんとしてそうなレストランでも無理、もしくはとてもめんどくさがるとこが少なくなかった。僕らはグァナファト往復バス代をクレジットカードで精算できず、思わぬ出費となり、カンクン到着時には現金が底をついていたのでちょっと焦った。


両替やらなんやらで手こずり、部屋に到着後間もなく友人がロビーまで迎えに来てくれた。バスに乗り、セントロまで向かう。


★カンクンのホテルゾーンでは英語通じます。ホテルスタッフやレストラン、ショッピングモール、たいがい大丈夫だと思う。ただ、ホテルゾーンでも小さいローカルなお店はNG。あと、セントロはホテルゾーンみたいにはいかないと思う。僕らはセントロではほとんど友人たちが一緒で、何の苦労もなかったので。

【 Cancun Centro 】

まずはお土産市場、Mercado 28。売り子たちの商売っ気にびびる。ここはシティのシウダデラ市場とは違い、売り子がみんな執拗に声をかけてくる。「コンニチハー」「ヤスイネー、ノータカイネー」「ビンボープライスヨ!」と行く手を阻むように声をかけてくる。ちょっとでも視線を送ろうものなら、餌食。ここで僕は友人に手伝ってもらい、ハンモックを購入する。品定めしてる際、「もっとまけてくれ」「日本からわざわざ来たんだぞ」「あっちの店はもっと安かった」と友人が値段交渉してくれた。気に行ったものがなく、去ろうとすると「じゃあ200ペソ!いや、180ペソ!うそ、もうタダでいいから!!」と叫んできたり。結局はどこよりも安い値段で承知してくれたお店で購入。いつかハンモックのある家に住むことを夢見て。

続きまして、ウォルマートで地元食材購入。友人に教えてもらいながら使えそうなチリソースやディップソース等をみつくろう。メキシコ限定のスナックやインスタント食品も。明日の朝食用にパンとフルーツも仕入れる。

★スーパーのレジでは、キャッシャーとは別にもう1人いる。買った品物を袋に詰めてくれるバイト君だ。午前中は年配の人、午後は子供たちらしい。友人が彼らにもチップをと教えてくれたので、3ペソ程を渡す。彼らのお給料はチップのみだそうだ。後日、自分たちだけでスーパーを再訪した際にもチップを渡すと、バイトの女の子はすごくびっくりして、目を丸くしてた。キャッシャーのおばさんに何か声をかけると、そのおばさんもびっくりしてた。たぶん観光客、しかもアジア人はなかなかチップ渡さないのだろうな。だって僕らも友人が教えてくれるまで、知らんかったし。


友人の恋人が合流、夕飯に向かう。Tacos Rigo ってお店で、あとで見たらガイドブックにも載ってたよ!この旅行で初めてまともなタコスを食べた。それぞれのお肉がどんなものかを友人が説明してくれた。めっちゃ美味しかった!ほんとに!あー、メキシコシティでも屋台とか挑戦したら良かったかもなぁ。そのあと、別の店に移動してビール飲みながら夜風にあたりながらおしゃべり。楽しい夜。

ホテルに帰ると、部屋にシャンパンとイチゴのサービス。予約時に「ハネムーン」って伝えてたからね。でもシャンパンあんまり飲めない。それよりもベッドに薔薇の花とかタオルで作った白鳥とかが欲しかったのになー。

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