2012/02/28

honeymoon in Mexico, Day 4

Feb/8

【 Guanajuato 】

朝、タクシーで北バスターミナルへ向かう。タクシー運転手ともやはり言葉が通じなくて一苦労。到着後すぐにチケットカウンターにてグァナファト行きチケット購入。なんとクレジットカードが使えなかった!チケット代金、そこそこするのになー。所持現金が一気に減る。

★前もってバスチケットを購入すべく、前日までに市内にあるチケット売り場を2度ほどアタックしたのだが、両方とも閉まってて失敗。1度目は祝日のため(と思う)、2度目は開店時間の都合(と思う)。ただ、当日でも問題なく買えたし、車内は空いてた。もちろん日や時間帯によりけりなので、週末やイベント時にはもちろん要注意。ETN社の特等バスを選択。座席はかなり広く快適。乗車時に飲み物と簡単なサンドイッチをくれる。

車内で僕は爆睡してしまうが、相方は車窓からの景色を楽しんでたみたい。帰りのバスでは僕が起きてて、車窓を眺めてたけど、なかなか楽しかった。サボテン畑とか農場らしき土地とか、ど派手なお墓なんかが見れた

グァナファトはメキシコシティから北西へバスで約5時間の距離にある世界遺産の都市。かつて銀鉱脈が発見され、それで栄えた土地です。中世の雰囲気残るカラフルな町並みはおもちゃ箱みたいやった。


街中は細かい路地がたくさん交差していて、ざっくりとしたルートだけ決めて、思いつきで曲がりながら進む。どの路地に入ってもシャッターチャンスばかり。アップダウンが激しいので疲れるが、狭い街なので迷子になることはない。遅い昼食の後、ピピラの丘まで上がり展望を楽しんだ。カラフルで四角い建物がつくるモザイクな景色。とってもきれい。「あぁ、ずいぶん遠くまできたなぁ。」と感慨にふける。その近くにある今夜の宿へ。ここもB&Bなんだけど、フロントデスクとかないから「オラー!誰かいませんかー?」と入っていくが返事無し。叫びまくってたら、建物の改装工事中のおじさんが助けてくれた。といってももっと大きな声でオーナーの名前呼んで「出てくるはずだから、もう少し待ってなさいな。」と。その後すぐにテンション高めのオーナーが出てきて部屋に案内してくれた。僕の名前も聞かずに。「オーキードーキー!」が口癖のようだ。

荷物を置いて、もう一度丘へ。雲がでてきたから丘からの夕日は見れませんでした。残念。また街に降り、散策の続き。徐々に日が落ち、ランタンに灯りがともりだし、街は幻想的な雰囲気に。





ただ、夕食時に僕の疲れはピーク。意識朦朧で夕食を済ませる。満腹になれば少し回復し、宿に帰る前にもうしばらくそぞろ歩く。街の中心部は観光客で賑わっていた。宿が丘の上にあるので、治安が良くないと言われる夜間にもそんな心配せずに街を一望できた。晴れ間からの月明かりが青白く、眼下の街からはカンテラの赤い灯り。「あぁ、すごいとこまで来たなぁ。」と再度感慨にふける。宿のテラスからも夜景みれました。ただ、外でジッと立ってるにはtoo windy, too cold.

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